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笹幸恵
2014.7.21 14:42

疱疹仲間

もくれんさんが帯状疱疹!?

大変です。

じつは私もなったことがあるんです。

今から30年前、小学生のとき。

左上半身にできました。

神経がズキズキと痛むのに、

皮膚の表面は何もない。

親は気のせいだと言い張りましたが、

そのうちにポツリポツリと

背中に赤い斑点が広がり、

一気に帯状の水ぶくれができました。

 

もくれんさん、薬は早めにもらって

ちゃんと塗っておかないと、

跡が残りますヨ!

多分これから疱疹がひどくなっていくはず。

ちなみに私は、「こんなに跡が残ってちゃ

大人になって水着も着れないね」と

親戚に言われていました。

そのぐらい、皮膚がグチャグチャでした。

繊細な10代女子にとってそれは

大きなショックでした。

もっとも、今ではよーく見ないと

わからないほどになりましたけど。

 

それより大変なのは、

これから来る疱疹の激しい痛みです。

さらにこれが治りかけると、発熱します。

その後、ひと通りの症状が治まっても、

神経がズキズキと痛みます。

私は30年が経過した今でも、時々

シクシクと背中の神経が痛みます。

それだけ長い付き合いに・・・。

 

 

原因は、過労とストレスだそうです。

まずはよく寝てよく食べて、

安静にしてください!

 

疱疹シスターズ(姉)より


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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